コラム

2020.04.25Saturday

カーテンを買い替えるタイミングっていつですか?

今のカーテンは何年目ですか?

カーテンは一度買ったら何かのきっかけがない限り買い替えることがないと思います。

あなたは今までに何回、カーテンを買い替えたことがありますか?どんなタイミングで買い替えていますか?

今回はカーテンの買い替え時について考えてみましょう。

引っ越しの時

ご自宅の新築や転勤、進学など、お引越しでカーテンを買い替える方は多いと思います。

サイズが合わなければ 「もったいない」と思いつつも、 使うことが難しいのがカーテンです。

幅が余ったり寸足らずならまだしも、幅が足りないのは最悪です。カーテンが閉まらないので、夜間などは外からお部屋の中が見えてしまいます。

丈が合わないだけなら、ご自身で裾上げをすれば何とか使えます。しかし、形状記憶加工や裾に重りがはいったカーテンは、裾上げをすると裾がもたつくことがほとんどです。

また、幅が余る場合は、ダブつくためカーテンレールとの隙間が生まれます。遮光カーテンをお使いの場合、日光が差し込むため眩しさを感じるでしょう。

転居前のカーテンが転居先にはサイズが合わない場合、もし3年以上お使いであれば、もう、元は十分に取れています。スッパリ気持ちを切り替えて新居にピッタリ合ったカーテンをご購入下さい。

趣味が変わった時

「SNSでフォローしている人がカーテンを変えた。とても素敵だったのでマネしてみたくなった。」

「以前、当時の流行りに合わせて買ったが、今はもう少し落ち着いた色合いのカーテンが欲しくなった。」

「子どもが小さい時にかわいいキャラクターのカーテンを買ったが、大きくなったのでもう少し大人っぽいカーテンに変えようと思う。」

生活スタイルに合わせてカーテンの選び方も変わります。

意外に思われるかもしれませんが、大型家具と違い、カーテンはお洋服を着替えるように変えるインテリアなのです。

大型家具に比べて比較的お手軽なインテリアのカーテンですが、最近ではフルオーダーでも入手しやすいので、お好きなデザインをピッタリのサイズで楽しむことができます。

 

カーテンを変えるだけでお部屋の雰囲気は一新されます。ぜひ、流行のスタイルや、季節に合わせたコーディネイトを楽しんでください。

模様替え・気分転換したい時

失敗してなやんでいたり、失恋して凹んでいるいるなら、心機一転するためにもお部屋の模様替えをお勧めします!

お部屋もきれいになるし、 お部屋の模様替えをしながら心の整理が付いて一石二鳥です!

インテリアの中で一番大きなカーテンを変えるだけでお部屋の雰囲気がガラっと変わります。

カーテンを新しくして、家具の配置を変えるだけで全く違うお部屋に生まれ変わります。

新しいカーテンに変えた窓から新しい風が吹き込み、素敵な毎日へのリスタートを切れますよ!

お子様やペットにいたずらされた時

お子さんが小さかったりすると、マジックやクレヨン、はさみなどを使って何かしらの事件を起こしたりするものです。

我が家も、子ども達が小さかったころ、ちょっと目を離した隙にカーテンが前衛的な作品になっていた事があります。

友人宅ではペットが、目を離すとマーキングをしるので困っていました。

小さなお子様やペットがいらっしゃる方は諦めてしまいがちですが、お子様には「ママが大好きなカーテンなので、一緒に大事にしてくれると嬉しい」と説明すると、ちゃんと大事に扱ってくれます。

満天カーテンでは樹脂コーティングしたカーテンをご用意しております。普通のカーテンに比べるとクレヨンなども落ちやすいと思います。

ペットのマーキングも加齢とともに落ち着きますが、それまで待っていられないですよね?

満天カーテンではデオドラント効果のあるレースカーテンや普通よりは爪が刺さりにくいタイプのカーテンもあります。

詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

カーテンの寿命が来た時

実はカーテンにも寿命があります。

カーテン生地の素材や加工工程にもよりますが、平均して4~5年程度と言われています。

ナチュラル志向の方は天然素材のカーテン生地をご使用になっているかもしれませんが、天然素材の場合は合成繊維に比べて劣化や消耗が早いので寿命は短くなります。

特に紫外線に長時間あたり続けるカーテン生地は劣化が進むと少し引っ張るだけで簡単に裂けてしまう事もあります。

ホラー映画などでお化け屋敷の窓にかかっているカーテンがボロボロなのは、この経年劣化によるものです。

どんな繊維でも劣化しますが、特に、天然繊維は経年劣化が激しいです。

いずれにせよ、買った時と比べて色があせてしまい元の柄がかすんでいるようであれば、充分に元は取れています。今すぐに変えるべきだと思います。

頑張っても落ちない汚れが付いた時

静電気などにより繊維の隙間に入り込んだホコリが汚れに変化したり、冬場に窓の結露からのカビ菌が飛び火してシミになったり。

どう頑張ってお手入れしても住環境によっては改善しない時があります。お手入れしたくても忙しい生活の中では、頻繁にできない時もあります。

毎日見ていると気付きにくい事ではありますが、訪問先などでつい目がカーテンに行ってしまうため「うわ・・・」と思う事もあります。

ホコリもそうですが、カビは健康にも害を及ぼします。しかも、カビは繁殖して壁や家具に飛び火することがあります。

悩む時間や、使った洗剤の量、ゴシゴシ洗う労力、その他もろもろ、考えたら新しいカーテンを買った方が安いと思います。精神衛生上にもよろしくないですし。

どう頑張っても取れない汚れのついたカーテン。「どう頑張っても取れない!」と悩むよりも、カビが生えない環境を作るとともに、カビ臭いカーテンはスッパリ諦めて新しいカーテンを購入しましょう。

元のカーテン、どうしていますか?

先日、知り合いの女性と話をしていて感心したのですが、彼女はご自宅のカーテンを買い替えた時に、古いカーテンをリメイクしているそうです。

彼女は「カーテン生地は厚手でしっかりしているし、ソファーカバーにするのにピッタリ!」だそうで、気に入って愛用してきたカーテンは、お部屋のインテリアにしっくりするようです。

カーテンを使ったリメイクに何があるのか検索してみたところ、たくさんの素敵なサイトがありました。見ているだけでもワクワクして、私にも何か作れそうな気がします!

満天カーテンのジャガードカーテンなら、高級感がある生地を使用しているので、バッグやポーチにリメイクしても素敵ですよ!

私もリメイクに挑戦してみようかと思いましたが、手先が不器用なので・・・。まずは、ミシンを使わくても作れる「何か」を考えたいと思います(笑)

個人的な意見ではありますが、 お気に入りのカーテンに出会った時が、「カーテンを変えるタイミング」だと思います。

3月~5月はカーテンが一番売れる季節です。完売商品や在庫切れが多くなる季節でもあります。この時期に買い替える場合は、早めのご注文をお勧めします。

詳しくはお気軽にスタッフまでお問い合わせください。